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親子でお世話当番

元々生き物の好きな我が家の子どもたち.公園で虫やカナヘビを捕まえたり,時には家に連れ帰って観察したり…….

子どもたちから,いつか動物を飼いたい! とねだられていましたが,息子の犬猫アレルギーが発覚し,毛の生えている動物を飼うことはあきらめました(今はウーパールーパーを育てています).

そんな時,やどかりの里の中でヤギのお世話当番を募集している話を聞き,子どもたちに動物とふれ合う経験をさせたくて手を挙げました.

まだ数回しか当番にあたっていませんが,息子はすっかりヤギに夢中で,「次はいつ当番なの?」と待ち遠しく思っているようです.


先日はつなぐ・つくるプロジェクトの地域巡回に遊びに行きました.いつもは小屋で飼われている喜々と楽々が,広々とした場所で遊ぶ姿を飽きずにながめていました.

普段お世話される側の喜々と楽々が地域の方たちをつなぐ役に立っている姿を見て,より一層喜々と楽々が好きになったようです.

そんな2頭のお世話をしていることを誇りに思って,責任をもって動物と関わることを続けていってくれたらいいなと思っています.(記 森中理重子)


息子さんのヤギ日誌

ぼくはお母さんといっしょにヤギの当番をやっています.はじめ,お母さんに「ヤギの当番をしよう」と言われて,牧場でやるのかと思っていたらちょっとちがっていました.

ぼくたちが行くとヤギがメーメーと鳴いてよろこんでくれるので,うれしいです.

ヤギのお世話当番になって楽しかったことは,そうじをしたりすのこを洗ったりすることです.キキとララと友情がうまれるみたいに感じるからです.

気づいたことは,キキとララは頭をぶつけて力くらべをしています.ララは優しくてぼくたちに少しなついたみたいです.次の当番が楽しみです.

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